6/21東京時間の為替は相変わらず動かない日だった。
まあそりゃそうだ、月曜日はただでさえNY休場で動かない日だった訳で。
NY勢もまだ戻ってない訳で動かないのが当たり前だという事だ。
それでもそんな中でも多少は動いてる通貨はあるしポジポジ病の自分としてはエントリーしない訳にもいかないのだ。
例えば一例はこれだ↓
6/21東京時間〜ドルカナダのトレード昼間の時点で個人的にはドル円は下で見ていた。
これを書いているのは欧州時間ではあるのだが今のところはまだ下で見ている。
クロス円全般上昇を初めて改めて欧州勢が円売りで見てる事が確認されてはいるのだが、ドル円も若干上昇の気配を見せてはいるのだがレンジブレイクには至らないといった状況だ。
個人的な感覚なのだがスイスフランからの一連の件が引っかかっている。
ドル円は一気に下げてから戻った訳だが、戻った事よりも一旦下げた事を重く見ている。
これが本当に市場の懸念通りになったら・・?という話である。
実際に実現しそうも無い噂だけで3円下げた訳である。
もし本当に金融正常化が見えたら日銀ショックが来る事は本当にあり得ると市場は認識したと思う。
それかそれを匂わせるような事を発言した場合・・など内容は何でも良いが現実それが起こった時には激震が走るのでは無いか?という話だ。
今の為替相場のメイントレンドは円売りで次にドル買いというのは誰もが分かっているのだが、ドル円に関しては相場はドル買いに偏り過ぎてるような気がする。
あの大きな下げは押し目買い勢が少なく円売り勢も腰が座ってない事を表しているというのが私の見解だ。
事実今現在のドル円は今までと比べると上値が重すぎる。
円安トレンドなのはまだ変わらないかとは思うのだが、もしドル円でどっちかに張るとしてリスクリワードが良いのはドル売り円買いだと思っている。
まだ今のところは勝率が低いけど当たればデカい程度のイメージだが。
勿論短期的にはどうとでも転ぶし仮説その1程度の話だ。
正直普通に外れるし事実今はドル円も買いで入っている。
トレーダーの予想というのはその程度のものだ。
追記:結局ドル円に関しての読みは思いっきり外している。が外した事を認めさえすれば酷い事にもならないし自分の読みより現実に起こってる事実を優先するのが正しいトレーダーの在り方だ。