FXトレードのどっちかってと市況寄り記事です。詳しい説明は外部ブログに書いています。かつて株ブログだったものを長らく放置していましたがまた更新しています。昔の記事が残っていてやや不自然かもしれませんが徐々に整理しようと思います。
カバードワラントについて・・・
27日の日経平均17000プットの
23:50の終値は6.62円
翌28日始値7.95円と一晩で
約20%の急騰です。
NYや欧州市場に連動して価値は変化しているのですが
瞬は基本的にNYダウやADRなどをギリギリまで見てから
個別株のコールかプットを買うと言った手法を良く使っていました。
日本の相場基調が強い時などはNYの下げに乗じて
日経のプットを買ったりすると結局そこが底値で
翌朝下げスタートとかもありますけどね^^;
個人的にはボラティリティのあって相場読みの利く
個別株ワラントが好みでした。
ちなみに日経平均17000円プットの金曜の終値は9.74円。
まだまだ価値は上がりそうですね。
為替ワラントなども有効に使えます。
例えば米ドルリンク債といった為替ワラントがあるのですが
値動きはある程度連動し、スワップがかからない特徴があります。
FXのドルを買い建ててスワップを貰いつつドルプットで
リスクヘッジといった技も使えますね。
まあそんなややこしい事をしなくてもFXのデイトレード口座などを
利用してスワップのかからないように両建てしていくって
手もありますけどね。
ただし全然違うのがやはりボラティリティです。
例として米ドルリンク債(ドル安型)ですが
多くの人がヤバいなと感じ始めた原資産が118.12円を
叩いた辺りで権利行使価格115円物のアウトのプットを
3.13円で買います。
FXで買いで入っていればスワップを貰えるのでプットワラントを
買い建てて両建て状態にしておきます。
しかし意に介して円高は進んでいきます。
ヘッジのつもりのワラント側に利が乗り現在は3.6円となり
15%の値上がりですが複雑な気分ですね。
個別株を例にしますと、5401新日本製鉄ですが・・・・
瞬はこの銘柄が500円辺りのブレイクアウトの頃
知り合いに買い推奨していました。
つまらないと思うのならカバードワラントのコールで
小額でいいから買っておけばいいよと・・・・
564円をつけたある日、3月14日限の権利行使550円のコールを
4.95円で買ったとします。現在は・・28.51円になっています。
5.75倍ですね。
いくら元本割れはないといっても値動きが激しいので
怖い方も多いと思います。
ですがかなり小額から買えるのがメリットです。
いっぱい買えないけど50000円勝負と10000ワラントだけでも
買っておけば・・・
28万円になりました〜
といった感じで色んな使い方がありますww
胴元のGSだけが儲かるシステム悪く言われがちではありますが
投資家にとっては使い方次第で多大なメリットがありますので
勉強しておくと役に立つし面白いですよ
これからも色々紹介していきますのでお楽しみに
今日の記事もすっごく勉強になりますね。
ただ自分には少しレベル高過ぎるかもww
勉強します(爆笑)